写真とふたこと

たまにみこと

播州 赤穂

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播州赤穂に日帰り旅行。
まずは赤穂城跡へ。

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こぢんまりしたお城で、
天主は石垣を遺すのみ。
忠臣蔵に出て来るあの「総登城」から明け渡しのシーンを思い浮かべると、
お城のコンパクトさがちょっと意外。

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大石内蔵助邸跡地にて、
おエロ…じゃない、お江戸での浅野内匠頭刃傷事件を報せる使者と内蔵助。

この邸宅に有る庭には大きな楠が有った。
樹齢300年以上らしく、ひょっとすると、
浅野家と忠臣達の苦難の時からそこに在ったかもしれない。
楠公・楠木正成を思わす楠が忠臣の大石内蔵助の傍らに立っていたのか、なんてドラマチックなことを考えてしまった。
因みに、忠臣と言えば「西の楠公 東の大石」と言われるらしい。

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帰りに大石神社へ。
大願成就の神様となっているが、
忠臣達の大願成就とその後を思うと何だか複雑な気持ちになる。
忠臣蔵観たくなって来た。この冬はまりそう。